
毎回、クリエーターたちとそれぞれのテーマで、東京と自転車を「つなぐ」方法を楽しく提案してきたOPEN LAB.もついに最終回。9月23日は、takram畑中さんを迎え、X2 TOKYOのスローガンでもある「Cycle/Connect/City」をテーマに開催しました。理想を実現する=デザインしてエンジニアリングするtakramのクリエイティブプロセスをたどりながら、参加者と「東京を世界に誇れるスタイリッシュな自転車都市にする」ために必要な、「人」「イベント」「活動」を考えました。今回参加者がチャレンジしたのは、マインドマップでアイデアを広げ、そこから核となるアイデアをピックアップして、ものがたりにまとめるという作業。3つのチームそれぞれの思いつきは、東京と自転車をつなぐユニークなアイデアにまとまりました。
毎回、それぞれのクリエーターとそれぞれのテーマで展開しているX2 TOKYO OPEN LAB.。8月26日は、明和電機を迎えての第3回、テーマは「エコロジー」です。独特な作品(製品)を生み出している明和電機とエコロジーと自転車。このコラボレーションから何が生まれるのか。それは、チャリ楽器。放置やメーカーの試作品など、廃棄処分になる自転車を集め、それらに第2の人生(自転車生)を与えるべく、ギター、ベース、ドラムの3つの楽器を制作しました。完成したのは開始10分前! 初演をワークショップで参加者と一緒にやっちゃおう!ということに。演奏する人=乗る人の脚力がその音を左右するというチャリ楽器。さて、その音色に注目です!!
7月22日。昼間の猛暑の気配がただよいまだ蒸し暑い夜7時。バイクフォーラム青山には、女性たちが集まってきました。この日のOPEN LAB.は、「珍しいキノコ舞踊団」の伊藤千枝さんによるダンスワークショップでした。ダンスといっても、「コミュニケーション」をテーマに、身体表現の可能性や面白さを体験しながら、自転車に乗っているときに使いたいボディサインを考えるというもの。前回のOPEN LAB.のひとりごとにおいても、「あぶない!」や「すいません、ありがとう」といった、道路をシェアするクルマやバイク、歩行者へのリアクションは多く、この間の円滑なコミュニケーションが、よりスムーズで快適な東京の交通を生むのでは……。参加者のみなさんが考えたサインは、意外と実践的。X2 TOKYOチームもなかなか使えそうなサインを考案しました。またサインのクリエーションに入る前の、毎日ぜひやりたい伊藤さんのストレッチや、本人たちは真剣でも見てると可笑しいカラダ遊びも必見です!
6月から9月までマンスリーで開催されている、ラボプロとX2 TOKYOによるワークショップ「X2 TOKYO OPEN LAB.」。6月30日に開催された第1回は、建築家ユニットassistantが手がける「GRADIOFFITI」。空間をテーマにしたこのワークショプでは、自転車乗りのひとりごとを記録し、マッピングして分析することで、いままで見えなかった都市と自転車の関係性を見つめ直しました。4つのチームに分かれた参加者は、ひとりごとを言いながら走るライダーとそれをスピーカーを通して聞きふせんに記述する係、そしてそのふせんと壁に描かれたマップに貼っていく係に分かれ、30分間の作業を行いました。そののちのディスカッションでは、「自転車と東京」の間の問題点を発見したり、あるいはクルマや徒歩とくらべて自転車は東京と相性がよいということを実感したり、積極的に意見が交わされました。最後にひとりごとを体感するために、参加者全員でかけた夏の夜のライドも気持ち良さそうです。
雑誌やウェブマガジンなどのプレス関係者と、ツイッターで公募したX2 TOKYO公式アカウントのフォロワーを招いて5月31日に開催された、X2 TOKYO 2010のキックオフイベント「X2 TOKYO [PRE]OPEN LAB.」。まずX2 TOKYOプロジェクトから東京を世界に誇れる自転車都市にするため「Cycle/Connect/City」=「自転車と東京をつなぐ」3つの活動についてプレゼンテーションした後、トークセッションでは、今年X2 TOKYOプロジェクトと一緒に活動していくtakram design engineering、assistant、伊藤千枝【珍しいキノコ舞踊団】、明和電機の4組のクリエーターが登場。自転車と東京について、そしてどんな活動を展開していくのかについて、それぞれが語った思いに注目です。