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ふりだしに戻って考える、
自転車移動の荷物整理術。

2010.07.20 ジテンシャプリュス
通勤・通学、お買い物にポタリング。自転車でちょっとした荷物を持ち運ぶ際、みんなどうしているのだろう?
今回は、新鮮でオシャレ、しかもラクに荷物を運べるアイテムを、X2 TOKYOがコッソリ紹介。
もはや高価なメッセンジャーバッグや、高性能なバックパックだけが、自転車乗りの運搬ツールではない!?

自分で荷物を運ぶのではなく、
どうせなら愛車に運んでもらう。

みなさんは自転車に乗るとき、どのように荷物を運んでいるだろうか? “自転車・荷物”と聞いて、誰もがメッセンジャーバッグや、アウトドア仕様のバックパックを思い浮かべるだろう。どちらも丈夫で使い勝手のいいアイテムだが、もっと他の選択があってもいいのではないだろうか? そこで今回、「自転車に乗って物を運ぶための道具」という、もう少し漠然とした目線でアイテムをチョイス。昨今の自転車ブームで頭に入れた知識を一旦捨てて、ゼロスタ−トでキャリングツールを選んでみよう。
ひとつめの考え方として、「自転車に荷物を積む」という方法はどうだろう。わざわざ重い思いをして荷物を持つくらいなら、いっそのこと愛車に荷物を持ってもらおう。そうなったときに、まずオススメなのが、(A)のアイテム。ハンドル周りに取り付ける専用のバッグだ。100%ウールのツイード素材で風貌は一見レトロだが、防水ゴムを使用するなどして機能はしっかりしている。ラックが不要で取り付けがカンタンなのも魅力だ。また、(B)のようにフレームへ固定するタイプも便利。普段使いに特化したディテールが満載されていて、コンパクトながらなかなか頼れる存在。さらに、運搬を考慮して開発された自転車というものもある。(C)の「ジョシスワゴン」だ。女性向けの小径車で、容量の大きいリアカゴを取り付けた低重心構造のユニークなバイク。重い荷物を積んでも比較的安定して走れる、まさに“運ぶ”ことに特化した一台。
そして、忘れてはいけない重要なパーツが、もうひとつ。おなじみの、“カゴ”。愛車のフォルムを理想に近づけるために、あえて取り外している人も多いと思う。ここのところ忘れられがちだが、やはり付いているとかなりラクだ。最近では取り外し可能な前カゴも続々登場。シングルギアバイク+前カゴの組み合わせなども、実は意外とマッチするもの。編みカゴやキュートなテキスタイルを配した物など、アクセサリー感覚でチョイスすれば、自転車の外観もまた新鮮に見えてくるハズ。ぜひ検証してみて欲しい。

ナイジェルスミス&サンズ バーバッグ, EveryWare×BagJack フレームバッグ, ジョシスワゴン
写真上段、左上から時計回り/(A)ナイジェルスミス&サンズ バーバッグ ¥25,200(東京サンエス www.tsss.co.jp)、
(B)EveryWare×BagJackのフレームバッグ ¥15,750
www.everywareonline.com)、(C)ジョシスワゴン ¥34,800〜(ブリヂストンサイクルお客様相談室 TEL:0120-72-1911)
BOBLBE-E MEGALOPOLIS EXCUTIVE, F23 iPad Sleeve, CCP ライタス Vol.04
写真上段、左上から反時計回り/
(D)BOBLBE-E MEGALOPOLIS EXCUTIVE ¥32,550(www.boblbee.jp)、
(E)F23 iPad Sleeve 価格未定(www.freitag.ch)、
(F)CCP ライタスVol.04 ¥3,990(http://ccp.fm/

よくある感じ、はもういらない。
キャリングケースは個性が重要

荷物を持って自転車で移動する場合、収納用のアイテムは、通常の移動よりも高い性能が要求されるもの。「斜め掛けは片方の肩だけが痛くなるからイヤ」、「もしもの転倒の際に備えて、ある程度の強度が欲しい」など、様々な意見も耳にする。それらをふまえてチョイスした中で、あえて注目したいのが(D)の「ボブルビー」。“インパクトプロテクション”と呼ばれるハードシェルが、中の荷物をしっかりガード。また、もしもの転倒の際に背中を保護する特殊な構造になっている。一世を風靡した名品で、搭載された機能は自転車との親和性も高く、装着感もライディングのジャマにならないのがうれしい。コレならPCなどを入れて持ち運ぶのにも最適だ。また、バッグがタフでもやはり機器を持ち運ぶのは心配、という人には「フライターグ」の(E)がオススメ。このモデルはiPad専用に開発されたもので、ライナーが施されているので中の機器を傷つけることなく、スリーブを引けばカンタンに中身を取り出せる構造。同ブランドのモバイルフォンケース(F22 iPhone Sleeve)にも使用されている優れた機能だ。また、スイス生まれのこのブランドの最大の魅力は、ヨーロッパを走り回っていたトラックの幌を再利用していること。各国を移動して回った幌が、姿を変え、異国の地で荷物をたずさえ、また移動を繰り返すという何ともドラマティックなプロダクトだ。そして、意外とサイクリングファンを悩ませるのが、荷物が少ないときの収納法。大きなバッグは必要ないし、ポケットに入れておくのも心配。そんな悩みを解決してくれるのが、(F)。「サンベイク」という伸縮性に長けた高機能素材を使用した、コンパクトな2WAYポーチで、小さいくせにかなりの量の荷物が収納できるスグレモノ。サイクリング以外でも活躍してくれそうだ。
自転車を楽しむ中で、これまでオーバースペックなバッグを無理して背負い続けて来た人は多々いると思う。スタイルを重視しすぎて若干ツラくなってきた、なんていうことのないように、ここらで荷物を運ぶことについて、いちど考え直してみてはどうだろう。
(text & photo: Noritatsu Nakazawa)

Permalink: http://x2tokyo.jp/plus/organize_gears_for_bicycle/

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